現在、茨城県・潮来のミッドウェイファームにて調整中。ウォーキングマシン40分、角馬場にてハッキングを15分、ダートコースにてキャンター1600ｍ、坂路をキャンターにて1本消化しています。担当者は「元々見栄えのするガッチリとした馬体がさらにひと回り大きくなって、素晴らしくなりました。今は坂路で16〜16くらいですが、パワーのある走りを見せます。乗り手もガツンと来るパワーが素晴らしいと言っていますよ。やっぱり距離は短いところで、しかもダートということにはなりそうですが、この馬、もしかしたら大物に化けるかもしれないですよ。それほど期待の一頭です」と話していました。

　現在、茨城県・潮来のミッドウェイファームにて調整中。ウォーキングマシン40分、ダートコースにてダク800ｍ、キャンター2000ｍに加え、坂路をキャンターにて1本消化しています。担当者は「今はマシンからダートコースを長めにじっくり乗って、その後は坂路を1本普通キャンターで上がっています。この馬の魅力はなんといってもこのガッチリとした馬体ですよね。普通稽古を強めていくと、少し体が減ったり、馬が崩れるところがあるんですが、この馬は稽古をやってもいい体を維持しています。いい筋肉が付いてきて、さらに良くなって来ています。やはりこの馬体ですから、乗り手も乗っていて常にパワーを感じると話していますよ。やっぱりダートの短いところがこの馬のベストパフォーマスが発揮できる場所になりそうですね」と話していました。

　現在、茨城県・潮来のミッドウェイファームにて調整中。ウォーキングマシン40分、ダートコースにてダク800ｍ、キャンター1600ｍに加え、坂路を軽めキャンターにて1本消化しています。担当者は「ナイラ（馬の口内炎）の方は心配ありませんよ。普通だったら乗りながらで大丈夫だったくらいですが、今2歳のこの時期ですから、あえて無理をしなかっただけです。体調を崩す兆候かと思い、大事を取っていたんですが、すっかり元気になりましたので、今は坂路にも入れ、一番進んでいる組に追いつきました。この馬の長所は気性がいいところですね。もちろん若駒ですから、普段はヤンチャなところがあるんですが、稽古にいくとしっかり鞍上の指示に従って走ってくれるんです。それと幅があっていい馬体をしていますよ。距離、馬場適正に関しては決めつけるのは本当は良くないんですが、最終的にはダートの短いところで活躍してくれそうな馬になりそうですね」と話していました。
　なお、ミッドウェイファームは今月から馬体重計を導入したため、今回測定分からは正確な馬体重となります。

　現在、茨城県・潮来のミッドウェイファームにて調整中。ウォーキングマシンを40分消化しています。担当者は「年末までは他馬と同じ、いや稽古も前向きで、むしろ一番進んでいたんですけどね。年明けすぐにナイラ（馬の口内炎）になってしまったんです。ただ、熱は上がっていないですし、体調を崩しているわけではありません。まあ、それでもそういう前兆かもしれないですし、獣医師も『今は無理をしない方がいい』との事でしたので、大事を取ってウォーキングマシンだけのメニューに落としました。様子を見て問題がなければまた乗り始めるつもりですよ」と話していました。

　現在、茨城県・潮来のミッドウェイファームにて調整中。ウォーキングマシン40分、ウッドチップコースにてダク1600ｍ、ハッキング2400ｍ、計4000ｍの乗り込みを消化しています。担当者は「竹原では無事に馴致が終わり一番乗りでこちらにやってきました。それほど順調ということですよ。この馬は竹原の時からそうだったんですが、気性が走るほうに向いていて、常に前向きなんです。乗り手に言わせると、ちゃんとハミも取って、行く気を見せる、気合乗りも非常に良く、本当に乗り味のいい馬だとのことです。カリカリするところはあるんですが、頭はいい馬ですから、ちゃんと教えれば分かる子なんです。体つきもガッシリとしていて、本当にいいですよ」と話していました。

　茨城県・竹原の竹原トレーニングセンターにて初期馴致は既に終了。ウォーキングマシン60分、1周700ｍのダートコースをダク、軽めキャンターで4周、2800ｍの乗り込みを消化していました。そして今年の1歳馬順調組第一弾として11月8日に茨城県・潮来のミッドウェイファームへ移動しました。今後は環境に慣れさせた後、ダートコース、坂路を併用して乗り込みを行っていきます。

　茨城県・竹原の竹原トレーニングセンターに移動完了。なお、竹原トレセンは今年からミッドウェイファーム分場という役割を果します。ミッドウェイファーム宮崎場長がほぼ毎日足を運び、常に状態を把握し、初期馴致が終わり強い調教を掛けられると判断された馬から続々ミッドウェイファームへ移動していきます。
　現在は初期馴致を行っています。調馬索、ハミ馴致（ハミに慣れさせることを目的とする）や腹帯馴致（背中に物を乗せることに慣れさせていく。タオルやパットから始め、馬に乗るものを見せたり、臭いをかがせたりして危険な物ではないことを教えつつ乗せていく）、そしてドライビング（ロングレインをつけて歩かせる。人間の指示に従って歩くことを覚えさせる）と徐々に進めていきます。その後は環境に慣れさせながら、騎乗も行っていく予定です。
　なお、測尺、馬体重につきましては、環境に慣れたところで計るため、11月の発表となります。